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ネギの栄養について教えてください

風邪をひいたらネギを食べると良いって本当?

ネギは栄養豊富な食材で、風邪予防にも効果的です。中国では古くから「葱白(そうはく)」という生薬名で薬用として使われてきたほどです。

ネギのニオイの成分に秘密があります

ネギにはニオイの元である硫化アリルという辛み成分が含まれています。玉ねぎやにんにくにも入っており、ツンとしたニオイや、食材を刻んだ時の目の刺激はこの硫化アリルが原因です。硫化アリルは消化液の分泌を促して胃腸を健康にする働きがあり、他にも食欲増進、疲労回復などの効果も期待できます。また発汗促進、免疫力の向上、血流改善、殺菌作用、抗菌作用などの効果もあるため、硫化アリルは風邪の初期症状を緩和する役割を持つといえるのです。風邪をひいた時にネギをたくさん食べるのも良いですが、普段からよく食べることで免疫力向上を目指しましょう。

この硫化アリルはネギの白い部分に多く含まれているため、摂取したい場合は白ネギを食べるのがおすすめです。ただし硫化アリルは刺激が強いため、多量摂取すると胃痛を引き起こす恐れもあります。食べすぎないように注意してください。

ネギの部位によって含まれる栄養素が違います。

ネギには白い部分の多い白ネギの他に、葉の部分を食べる葉ネギもあります。こちらの葉ネギは緑黄色野菜に分類され、免疫力を活性化させるβ-カロテンが含まれています。β-カロテンは体の免疫力を高めたり、活性酸素の働きを抑制したりと風邪予防に効果的な成分です。またβ-カロテンは体内でビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜に働き免疫力の向上に役立つ他、目の健康維持や動脈硬化を予防する機能もあります。

ネギを調理する際の注意点をご紹介すると、ネギに含まれる硫化アリルは揮発性で水や熱に弱いため、水にさらしたり炒めたりする時は、できるだけ短時間にすると効率的に摂取することができます。また硫化アリルには疲労回復に効果のあるビタミンB1の吸収を助ける働きがあるため、ビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に食べるのがおすすめです。

葉ネギについては、加熱して食べる場合は油を使いましょう。ネギに含まれるカロチンは油によく溶けるため吸収率や抗酸化力が高まります。オリーブオイルをかけてサラダとして食べるのも良いでしょう。

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