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屋外での卵油の作り方
風よけが必要です


 住宅地やマンションだと煙が出て近所から苦情がくるので卵油は作れない、と思っている方! 大丈夫、屋外での作り方をご紹介いたします。
 河川敷やバーベキューのできる公園、空き地など、広々とした場所ならどこでも昔ながらの健康食品、卵油が作れます。


用意するもの
 鉄製のフライパン、木べら、カセットコンロとカセットボンベ、天ぷらガード、ボウル、油こし紙、保存用ガラス瓶、原料の卵です。

道具一式

卵を割る
 まずは全部、ボウルの中に割り入れて。壊れた黄身は使えないのでそのままにしておく。

卵をボールへ

黄身を取り出す
 黄身をすくい出すと、指の隙間から白身がスルスルッと落ちます! 白身が全部落ちるまで左右の手で行ったり来たりさせ、最後に黄身についているカラザも取り除く。

卵黄を取り分ける

黄身をフライパンに入れる
 黄身はフライパンへ。もし白身が入ってしまったら拭き取ってください。白身が入らないことで品質の良い卵油ができるので、ここは丁寧に。

フライパンへ

風向きのチェック
 フライパンをカセットコンロの上に乗せて、風向きをチェック。天ぷらガードでしっかり風よけを。

火にかける

火加減の調整
 最初は強火で、木べらでかき混ぜて黄身が固まってきたら火を弱め、とろ火〜弱めの中火くらいの間で調整してください。

卵黄を炒っていく

細かく炒る
 黄身を切るように根気よく小さくしていく。弱火で30分ほど炒っていくと1cm〜5mmほどのサラサラとした黄色い塊に。ここまで細かくなったら、今度はすりつぶすように(裏ごしをするような感じで)木べらでさらに細かくしてください。

きつね色になってくる

珈琲豆を挽いたような状態に
 珈琲豆を挽いたみたいな茶色の顆粒状なったら、細かくする作業は終了です。ゆっくり混ぜていくと、徐々に薄い煙が・・・。

さらに細かく

煙が出てくる
 色が濃くなってくると、煙もだんだんとスゴイことに。煙が出れば出るほど、さらにゆっくりと混ぜます。料理上手な人ほど煙が出てくると、どうしても無意識に一生懸命混ぜてしまうので、ここは要注意です。

煙が出てくる

サラサラからシットリへ
 やがてサラサラの状態から黒くシットリとベタベタしたような状態に。こうなったら混ぜるのをやめて、卵油がにじみ出てくるのをひたすら待ちます。

挽いたコーヒー豆のように

卵油がにじみ出てくる
 グツグツと煮えて卵油がにじみ出てきたら、フライパンを30度ほど傾けカスを高い方に引き上げる。高い方の下に火が当たるようにフライパンを移動させ、遠火になった分だけ火力を強くします(中火〜強火)。ボンベに熱が伝わらないよう、フライパンの位置には気を付けてください(爆発しないように・・・!)。

卵油が出てくる

煙とともに卵油を絞り出す
 フライパンの底にカスをギューっと押しつけるとジワ〜っ、上下を返しながら絞り続けるとさらにジワ〜っ、フライパンの低い方に卵油がたまってきます。

卵油が充分出たら

火を止めてカスを捨てる
 充分に卵油が出たら火を止め、カスを捨て去ってください。火を止めるとすぐにカスが溶岩のようにガチガチに固まってしまうので手早く。

カスを捨て去る

卵油をこす
 ロート状にした油こし紙を乗せた耐熱ガラス容器に卵油を注ぎ、カスを取り除いてください。

卵油をこす

卵油の完成
 できたての卵油はとっても熱いので、ヤケドに気を付けてください。充分冷ましたら、卵油の完成です。

冷ましてできあがり

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