自然の恵み工房

手作業で作られる卵油

機械の力を使わずに
手作業で製造している理由

■結局は「手抜き」ができずに、すべての工程が手作業に

ranyudukuri
地道な手作業で丁寧に卵油作り

卵油作り  最初は試験的に大きなフライパンで卵油を作っていました。全国販売をきっかけに、何とか効率化ができないかと、まずは手間のかかる卵を割って黄身を取り出す作業をしてくれる機械を探しました。食品加工や菓子製造に使う「卵割機」という便利なものがあって、自動で卵を割り白身と黄身に分けてくれるのですが、かなり白身が混ざってしまう上に、カラザが取れないのです。いろいろ検討しましたが、やはり人間の手にかなうものはありませんでした。

卵油を作る際も、大きな窯にかきまぜる棒がついた機械を購入して、少しでも手間を省こうとして使い始めました。ところが、この棒が思ったほど働いてくれないのです。もちろん普通に混ぜるだけなら問題ないのですが、黄身を丁寧に細かくつぶすことができません。ほかの方法も試してみましたが、色むらやダマができるのを解消できず、やはり人間の手に勝るものはないということで、これも使わなくなってしまいました。結局、最初から最後まで地道な手作業で丁寧に卵油作りをするのが一番、という結論になったのです。

卵油工房の朝は、みやぎ農園のある高台から急な坂道を下り、サトウキビ畑をぬけて届けられる平飼い自然卵を受け取るところから始まります。

夜明けとともに人の手で集められた卵は新鮮なものばかり。丈夫な殻を一つずつ割ると、プルンとした白身とまん丸の黄身がボウルの中へ、ポトリと落ちます。機械ではできない繊細な指先の職人技で、白身が入らないようにスルッと落としてカラザも取り除き、黄身だけを丁寧に取り出します。

窯に入れた卵黄は、木べらを使って丁寧に細かくしていきます。同じ仕上がりになるように、温度や湿度などの条件により少しずつ行程を微調整します。職人ならではの繊細な手仕事の技です。

煙とともに卵油がにじみ出てきたら木べらで卵油を絞り出し、カスが入らないように3回に分けて漉します。自然に冷ますと、伝統的な卵油のできあがりです。大変手間がかかり根気が必要ですが、一つひとつの行程すべてを丁寧に心を込めて行っています。

■ちえの輪卵油で、あきらめていた不調も次々と解消!

素晴らしい出会いに恵まれました。そのおかげで、自分のように健康の悩みでつらい思いをしている人たちの役に立ちたい、そのためにもっと良い卵油を作りたいという思いから、ひとつの新しい卵油が誕生したのです。柴山を健康へと導いてくれた卵油健康法という伝統の智恵が、たくさんの人たちに貢献できる大きな健康の輪となるように願いを込めて「ちえの輪卵油」と名付けました。

柴山は「こんな卵油が欲しかった。早く皆さんにもお届けしたい」と喜びもひとしお。そして、ちえの輪卵油を飲み始めると驚くべき変化があったのです。それまでの卵油ではどうしても改善されなくて、ここまで元気になったから仕方ないかなと半ばあきらめていた様々な不調が次々と解消し、生まれて初めて本物の健康を手に入れることができたのです。

■積極的に情報公開。生命力を高め本物の健康づくりを!

そこで気づいたのが、自然が持つ本来の生命力です。現代の私たちは、血の巡りからくる心臓・血圧の不安、更年期やストレスなどで自律神経の乱れからくる様々な不調を抱えています。生きる力の低下や不安を解消するために飲む健康食品ですから、原料が生命力にあふれ健康であることが大切なのです。おかげさまで、ちえの輪卵油は長く卵油を愛用している方々からも、とても高い評価をいただいております。

自分の健康を守ることと、自然を守るということは、とても深い関係があります。ちえの輪卵油を飲むことは、自然を守ることにつながっていて、それがまた私たちの健康へとつながっているのです。だからこそ生活で、化学物質や薬品を使ったものをできるだけ避けることは、地球の健康にもとても大切なこと。

卵油の命は、原料にあります。一切薬を使用していない沖縄の平飼い自然卵についても、私どもは積極的に情報を公開しています。

沖縄の豊かな自然が育む、生命力あふれる原料で作ったちえの輪卵油が、あなたの悩みをスッキリ解消! 不安のない健康な毎日を笑顔でお過ごしください。

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