夜中に何度も目が覚めて、階段も上れなかったのに
体調が良くなり、気持ちも前向きになった!
栃木県宇都宮市 篠崎吉弘さん 70歳(取材時)
■夜中の動悸と胸の不快感
「脈飛びが初めてあったのは、ちょうど4年前の10月でした。会社で毎朝8時25分からはじまるラジオ体操をしていた時、急に気持ちが悪くなって…」
山歩きと写真が趣味で、その年の夏までは草津白根や四阿山(あずまやさん)など県外へも、往復400kmほど車で出かけていた篠崎吉弘さん。2千m級の山へ登って写真を撮り、下山してそのまま車を運転して帰宅していました。健康には不安はなかったのに、何の前兆もなく突然襲ってきた動悸や不整脈の発作で、生活が一変してしまいました。
すぐに病院に行って検査をしても問題なしと言われましたが、その後、動悸がひどくなり、夜中に何度も目が覚めて眠れない日々が続きました。発作が起きるたびに「このまま動けなくなってしまうのではないか」「死んでしまうかもしれない」と非常に不安でしかたありませんでした。
■階段で2階に上がれない
他の病院でホルター心電図、超音波検査、CTなどの検査をしたものの、心臓に異常はなく少し頻脈と診断され、サンリズムとソラナックスを処方されました。
「困ったのは、身体が思うように動かなくなったことですね。会社の2階まで、階段を上れなくなってしまったんです」
動悸、脈飛びは薬で治まってきました。しかし、発作が起きると、その度にサンリズムを頓服していたので、副作用で脈が速くなり、不快感を感じていました。
その年の3月、67歳の時に嘱託再雇用が打ち切りになり、それまで長年勤めていた会社を辞めた篠崎さん。車で遠出をすることもなくなり、宇都宮市内に出かける程度。心臓に何かあったら…と思うと不安で、家に居ることが多くなりました。
「その後も、疲れると動悸や不整脈が起きていました。医者からは『期外収縮なので問題の無い不整脈』と言われたのですが、年末から年明けにかけてまた動悸や脈飛びがひどくなってきて、1カ月に10回以上も起きていました」
■不眠で体力も低下、夜中に病院へ
心臓の違和感も続いていました。特に夜中の動悸がひどく、11時に就寝すると、1時30分、3時…と90分ごとに3回も目が覚めてしまうのです。眠れないので体力も低下して、悪循環の繰り返しでした。
「息子の車で、夜中に病院へ連れて行ってもらったことも何回かありました。ところが、心臓の調子が悪くても私の顔色が健康な時と変わらないものだから、あまり心配されなくて…」
篠崎さんに不整脈の発作が起きた時、奥様は、仮病か大げさに言っているのかと思ったこともあったそうです。
その後、ワソランという薬を処方されて服用し始めましたが、身体がほてって眠れなくなってしまいました。寝汗もひどく、なにか他の病気になったのではないかと心配になるほどでした。
■卵油を飲み始めて4カ月目から
この時に、薬の副作用についてインターネットで調べていると、卵油の広告が目に留まったので、体験談などを読んでさっそくサンプルを申し込みました。年が明けてから卵油を取り寄せて飲み始めた篠崎さん。4月には、朝5時近くまで眠れるようになり、夜中に動悸や脈飛びで目を覚ますことがなくなってきたのです。
体調も良くなりはじめて、いつも感じていた心臓の違和感も、だんだんと少なくなってきました。多い時は120あった脈拍も70を下回るようになりました。動きすぎると脈飛びや動悸がおきるものの、すぐに収まるようになりました。
今年になってからは、チラッと症状が出るくらいになり、体調が良い時間がとても長くなったことで、気持ちもとても前向きになってきました。
「車が大好きなので、愛車のワーゲンを運転して温泉旅行に一泊で行きたいですね。また夫婦二人で山歩きをして、写真も撮りたいです」と、明るい笑顔で語ってくださいました。
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。